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【防災の日】車防災とのおすすめ車載用防災セットのご紹介

「防災の日」ということで、今回は車で出来る防災を考えます。

1)災害は車に乗っている時も起こる。
防災というと、地震や津波、台風など連想する方もいますが、年々大雨や大雪など異常気象も目立って災害は起きております。ゲリラ豪雨など異常気象は予測が困難なこともあり、乗車中に突然起こる事も多くなっている現状です。
このような状況に陥った場合、車中に防災用具を載せているか、防災の知識があるかで、生死を分ける状況もあります。

・冠水
洪水や、冠水した場所で水没などで「車中死」される方が毎年いらっしゃいます。
車のドアは、3分の1浸かるだけで水圧で開けられなくなり、電気線がショートすると窓が開かなくなります。
その場合車の窓ガラスを割ることも困難なため、脱出用ハンマーは必須となります。
すぐ取り出すことの出来る場所へ備えることをおすすめします。
脱出用ハンマーのおすすめ「消棒RESCUE」→

・大雪や凍結
大雪や道路凍結時には事故などにより大規模な車両の立ち往生が発生する事態が多くなります。

長時間車内に留まらなければならない場合のポイント
 →車が雪に埋まったときはエンジンを切る、またはマフラー周りの雪をこまめに排除し、定期的に車内換気する。
 ※排気ガスが逆流することで、一酸化炭素中毒を起こす危険性があります。
 ※周りの状況や風向きなど、他の車の排気ガスなどにも注意しましょう。
 →防寒着などで体温を保ち、体の血流が止まらないように、ストレッチなどこまめに行う。
 →雪道対策に軍手や手袋、スコップなども備えると○

大前提で寒く道路凍結などの場合には適切なタイヤを装着しましょう。
深い積雪路や凍結路では、スタッドレスタイヤでもスタックする可能性は十分あります。
大雪の場合はしっかりとチェーンを装着する。(スタッドレスタイヤでもタイヤチェーンを装着しないと走行できない「全車両チェーン装着規制」とゆう緊急措置もあるそうです。)

・地震
「地震が起きた時などは、津波から避難するような場合を除き、車を使用しないこと。」とされているようです。

2)車中泊避難&車の中で待機する場合の備え
車の広さには限りがありますし、利用頻度や使用方法によっても備え方は変わると思います。
車中泊を念頭に備えるのか、渋滞など待機時間を考えるのかにもよって変わるので、その都度カスタマイズし、自分に合った無理のない防災用品の備え方を考えましょう。

車の中に備えを考える項目
【食料】飲料、食料
【医療】持病の薬、頭痛など常備薬、救急セット、保険証のコピー
【ライト】
【トイレ】簡易トイレ、トイレットペーパー、オムツ(大人の方でもドライバーの方で使われる方もいます。)
【防寒】ブランケット・毛布
【充電】各種充電コード、充電池
※子供がいる場合には、おむつやおしりふき、ミルク(液体ミルクは高温保存できません。)

車の防災用品を備えるときの注意点。
夏場など車内は70度を超えることもあり、通常の商品では、常温保存のため対応できない商品も多いです。
「もしも」のときに使えることが重要です。
初めは深く考えず、車載用の防災セットなどから始めるのもおすすめです!
おすすめ「車載セット」→
おすすめ「ライト」→

3)車を置いて避難
駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。が大前提です。
そのためのポイントをまとめました。

・道路の左側に寄せて駐車(道路外の場所に移動が望ましい)
・エンジンを止め、エンジンキーは付けたままか、分かりやすい場所に置いておく
・窓を閉め、ドアはロックしない

4)備えていて損はない
被災後の家が全壊&半壊、停電で困った際など、避難場所として車を活用されているケースも多くあるようなので、車の中に備えておくことも重要です。

緊急時に冷静に行動できると言い切れる人はいません。
防災用具など1年に1回の見直しはめんどくさい部分はありますが、
日々の生活の中に「もしも」を考えたり、物を備えることは安心感にもつながります。

【災害以外の車の事故に備える】
事故緊急停止におすすめの「パープルセイバー」→

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